【論語】弟子入りては則ち孝(でしいりてすなわちこう)~|書き下し文|の解説
4月になったなぁ。そろそろ新入社員も入ってくるな
そう、そしたらその子たちに、この論語を教えるといいわ
・・・。
いきなり論語の話をしたら変な人と思われる。。
いきなり論語の話をしたら変な人と思われる。。
孔子が若者に向けて語った言葉よ
学而(がくじ)1-6
≪現代語訳≫
孔子曰く
「修行中の若者は、家庭では孝行に励み、社会に出ては奉仕につとめ、何事にも慎んで行動し、約束を守ると良い。また多くの人々と親睦を深める際は、特に誠実な人を選んで良い影響を受ける様にし、これを実践した上でまだ余力があるならば教養を高めるのが良いであろう。(実践が第一義で、学問の裏付けは後回しでも良い)
出典:論語~人望を得て人生を豊かに生きるための言葉~
孔子曰く
「修行中の若者は、家庭では孝行に励み、社会に出ては奉仕につとめ、何事にも慎んで行動し、約束を守ると良い。また多くの人々と親睦を深める際は、特に誠実な人を選んで良い影響を受ける様にし、これを実践した上でまだ余力があるならば教養を高めるのが良いであろう。(実践が第一義で、学問の裏付けは後回しでも良い)
出典:論語~人望を得て人生を豊かに生きるための言葉~
【ポイント・漢字の説明】
・子曰く
⇒孔子は言った
・弟子
⇒若者
・入りて
⇒家では
・即ち
⇒その時は
・孝
⇒親孝行すること
・出でては
⇒外にでては(社会にでては)
・弟
⇒年長者を敬う
・慎みて・・・態度は控えめで
・信・・・誠実でうそをつかない
・汎・・・広く分け隔てなく
・衆・・・多くの人
・仁・・・立派な人
・文・・・本(知識書)
仕事は熱心に。プライベートも楽しんで。これからは誠実な友人をつくろうってことだね
これからは勉強して学ぶも大事だけど、それをちゃんと実践していく方が大事って言っているわ。
なるほど!頭でっかちにならないように気をつけよう!
最後にもう一度読んで見よう